養殖の技術が発達して、ひところの高級魚から大衆魚へとイメチェンを図りつつある鯛。リーズナブルになっても食卓の王様には変わりありません。煮ても焼いても生でもおいしいですが、ご飯に合わせて鯛めしにしてみました。一緒に炊き込むのではなく、焼いた身を後から混ぜるタイプです。

<材料>
(A)お米
(B)昆布
(C)醤油
(D)みりん
(E)日本酒
(F)鯛の身
(G)塩
(H)青のり
(I)ごま
<作り方>
(1)米を研ぎ、炊飯器に昆布、醤油、みりん、日本酒を加え、適量分になるよう水を加えて炊く。
(2)鯛の身はあらかじめ塩をうってしばらくおき、グリルで両面を香ばしく焼く。
(3)鯛の身をほぐして炊き上がったご飯に混ぜ、器によそって青のりとゴマを振りかければ出来あがり。